平成3年12月24日、待望の男の子を出産しました。
それまでの子育てとはまったく違い、目が合わない・呼んでも振り向かない・気づけばどこかへ行ってしまう…。
息子が自閉症スペクトラムとわかってからは、どう育てていけばいいのか途方に暮れたこともありました。 そんな中、同じ悩みをもつお母さんたちと出会い、そして専門家の先生とのご縁が、私を支えてくれました。この経験を通して、「過去の私と同じように悩む人の力になりたい」――その思いから、この講座を届けています。
これまでに900名を超える方が受講。 「子どものために何かできるようになりたい」という保護者の方をはじめ、保育園・幼稚園・学校の先生、病院関係者、理美容室など地域の方々まで、幅広い皆さんが受講されています。 受講された方が「まだまだ、やれることがあると思った」「子どもへの見方が変わった」と笑顔で帰ってくださるたびに、私自身が勇気をもらっています。 あなたにも、きっと新しい一歩を感じていただけると思います。